➖ 3桁のひき算を筆算形式で練習。繰り下がりが複数回ある問題や0をまたぐ問題にも対応。3年生の計算力を確実に鍛えます。
ひき算の筆算とは
ひき算の筆算とは、3桁以上の数の引き算を位ごとに縦に並べて計算する方法です。小学3年生で体系的に学習します。
523 - 278 ───── 245
一の位から順番に計算し、引けない場合は上の位から1繰り下げて計算します。繰り下がりが連続して起きる場合もあり、手順を正確に守ることが重要です。
- 一の位から順番に計算する(右から左へ)
- 引けない場合は上の位から10を借りてくる(繰り下がり)
- 借りた位はその数を1減らして書く
- 0の位に繰り下がりが重なる場合は連続して上の位から借りる
この難易度はどんな子に向いているか
ひき算の筆算は以下の子に適しています。
- 2桁のひき算(繰り下がりあり)がスムーズに解ける小学3年生
- たし算の筆算を習い終えた後、ひき算の筆算に取り組む段階の子
- 3年生以降の「大きい数の計算」に備えて基礎を固めたい子
💡 たし算の筆算が完成していれば、ひき算の筆算も同じ「位をそろえる」考え方を使います。たし算で「繰り上がり」を学んだように、ひき算では「繰り下がり」の操作を身につけましょう。
練習のコツ・ポイント
ひき算の筆算を正確にマスターするための順序とコツを紹介します。
- ステップ1:繰り下がりなしの3桁ひき算 — 736-215=521 のように各位でそのまま引ける問題
- ステップ2:1回だけ繰り下がりが起きる問題 — 523-278 など、一の位だけ繰り下がる問題
- ステップ3:複数回の繰り下がりがある問題 — 一の位・十の位の両方で繰り下がりが発生
- ステップ4:0をまたぐ繰り下がり — 500-237 のように0の位から繰り下げる問題
各ステップを10問ずつ練習し、ミスが2問以下になったら次のステップへ進みましょう。間違えた問題は必ず答え合わせをして、どのステップで躓いたか把握することが上達の鍵です。
⚠️ 筆算の答えが合っているか確認するには「逆算(検算)」が有効です。引き算の答え+引いた数=もとの数 になるかをたし算で確かめる習慣をつけましょう。
0をまたぐ繰り下がりの対策
例:500-237=263
百の位が5、十の位と一の位が0の場合、一の位で繰り下がりが必要になったとき、十の位も0なのでそのまま借りられません。この場合は百の位から十の位に10を渡し、その十の位からさらに一の位に10を渡すという2段階の操作が必要です。
最初のうちは筆算の途中経過を丁寧に書いて、どの位がいくつになっているかを確認しながら進めましょう。慣れてきたら書く量を減らしていけます。
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