➗ ÷1桁のわり算筆算です。「立てる・かける・ひく・おろす」の4ステップをマスターして、大きな数のわり算もスラスラ解けるようになりましょう!
わり算の筆算とは
3桁以上の数を含む大きなわり算を、位ごとに順番に計算するための書き方が「筆算」です。小学4年生から本格的に習い始め、「立てる・かける・ひく・おろす」の4ステップを繰り返して答えを求めます。
典型的な問題例(基礎):
96 ÷ 3 = 32
124 ÷ 4 = 31
175 ÷ 5 = 35
196 ÷ 7 = 28
筆算の4ステップ
「立てる・かける・ひく・おろす」の4ステップを位ごとに繰り返します。
例:96 ÷ 3 の筆算
①立てる:「9÷3=3」→ 十の位の商は3
②かける:「3×3=9」を書く
③ひく:「9-9=0」
④おろす:次の「6」をおろす → 6÷3=2(一の位の商)
答え:32
💡 「たてる・かける・ひく・おろす」を声に出しながら書くと、ステップを飛ばすミスが減ります。
難易度の特徴(基礎レベル)
- 割る数(除数)が1桁(2〜9)
- 割られる数(被除数)が2〜3桁
- 商が割り切れるものと余りがあるものの両方
- かけ算・ひき算の筆算が確実にできることが前提
つまずきポイントと対策
商を立てる位置を間違える
「175÷5」で「1÷5=0余り1」→「17÷5=3余り2」のように、まず何桁から商を立てるかを正確に判断することが大切です。割る数より小さい桁から始まる場合は、2桁をまとめて割ることを忘れずに。
「ひく」のステップでの計算ミス
ひき算でミスをすると以降の計算がすべて狂います。ひき算を正確に書く練習と、計算後の確認を習慣にしましょう。
⚠️ 筆算で商が0になる場合(たとえば「302÷3」の十の位など)に、0を書き忘れるミスが多いです。商の位置をきちんと確認して、0も必ず書きましょう。
練習のコツ・ポイント
- 手順を声に出す:「たてる・かける・ひく・おろす」と言いながら書く習慣をつける
- 確かめ算を行う:「除数×商+余り=被除数」で検算する
- 2桁÷1桁から始める:3桁の前に2桁の筆算で手順を確実にする
- 時間を計って練習する:1問あたりの時間を記録して速さを高めていく
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