👨👩👧 「うちの子、算数が苦手で…」と悩んでいる保護者の方へ。苦手意識を取り除くための声かけ・学習環境づくりのコツをまとめました。
算数が苦手になる原因とは?
算数の苦手意識は、ある一点でつまずいたことが積み重なって生まれます。算数は単元同士のつながりが強く、前の学年の内容が理解できていないと、次の学年の問題が解けなくなります。「わからないまま進んでしまった」という経験が、苦手意識の根本にあることが多いです。
学年別のつまずきやすいポイント
- 1年生:数の概念、くり上がりのあるたし算
- 2年生:くり下がりのあるひき算、九九の暗記
- 3年生:わり算の意味、あまりの概念
- 4年生:大きな数、小数・分数の導入
- 5年生:分数のたし算・ひき算、割合
- 6年生:分数のかけ算・わり算、比・比例
「できない」ではなく「どこでつまずいているか」を探す
子どもが間違えたとき、「なぜ間違えたの?」と責めるのではなく、「どこでわからなくなったのか」を一緒に探すことが大切です。間違いの多くは以下の3パターンです。
- 手順を知らない:解き方そのものを学んでいない
- 手順を忘れた:練習不足で定着していない
- ケアレスミス:理解はしているが、急いで書き間違える
パターン1・2なら前の単元に戻って復習、パターン3なら「ゆっくり確認しながら解く」習慣をつけることで改善します。
効果的な声かけの例
❌ 避けたい声かけ:「なんでこんな簡単な問題が解けないの」「またミスして」「早くやって」
✅ おすすめの声かけ:「どこまではわかった?」「昨日より速くなったね」「間違えても大丈夫、一緒に考えよう」
子どもが「できた!」と感じる瞬間を増やすことが、算数を好きになるための一番の近道です。そのためには、最初は少し簡単なレベルから始めて自信をつけさせることが重要です。
具体的な声かけフレーズ
家庭学習の習慣づくり
毎日5〜10分が最も効果的
長時間のまとめ勉強より、毎日短時間の練習のほうが計算力は定着します。「夕食後の5分」「寝る前の10分」など、決まった時間に組み込むと続けやすくなります。
ゲーム感覚を取り入れる
「タイムアタック」は子どもの競争心をうまく活用できます。にじゅうまる。算数ドリルのタイムランキング機能を使えば、自分の記録との戦いや全国のお友だちとの比較ができ、楽しみながら練習できます。
💡 保護者も一緒にやってみるのが効果的です。「お父さん・お母さんより速く解けるか勝負!」というゲーム形式にすると、子どもが自ら進んで取り組むようになります。
学校の授業についていけないと感じたら
現在の学年の問題が難しく感じる場合は、ひとつ下の学年のドリルから始めましょう。基礎を固めてから現在の学年に戻ると、スムーズに理解できることが多いです。「戻ること」は恥ずかしいことではなく、最短で力をつける近道です。
初級レベルから始めて、少しずつ自信をつけましょう
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