✖️ 九九をベースに2桁×1桁の計算を練習します。繰り上がりの処理を正確に身につけて、筆算への橋渡しを完成させましょう。
2桁×1桁のかけ算とは
2桁×1桁のかけ算とは、「12×3」「24×5」「38×7」のように、2桁の数に1桁の数をかける計算のことです。小学3年生で九九(1桁×1桁)を習い終えた後に学ぶ、かけ算筆算の入門ステップです。
この計算をマスターすることで、2桁×2桁や3桁×1桁など、さらに大きな数のかけ算にスムーズに進むことができます。
- 繰り上がりなし:12×3=36、21×4=84 のような計算
- 繰り上がりあり:24×3=72、35×6=210 のような計算
- 十の位への繰り上がり処理が重要なポイント
計算の手順:位ごとに分けて考える
2桁×1桁の計算は「一の位」と「十の位」に分けて順番に計算します。
- ステップ1:一の位の数×1桁を計算し、一の位の答えと繰り上がりを確認する
- ステップ2:十の位の数×1桁を計算し、ステップ1の繰り上がりを足す
- ステップ3:答えをまとめる
💡 例:34×7 → 4×7=28(一の位8、繰り上がり2)→ 3×7=21+2=23 → 答えは238
つまずきやすいポイント
2桁×1桁の計算でよくある間違いと対処法を確認しておきましょう。
繰り上がりを忘れる
一の位の計算で出た繰り上がりの数を忘れてしまうのが最も多いミスです。計算の途中で繰り上がりの数字を小さく書いておく習慣をつけましょう。
九九の暗記が不完全
2桁×1桁の計算は結局「九九を2回使う計算」です。九九が完全に定着していないと、ここでもつまずきます。怪しい段がある場合は九九の練習に戻りましょう。
⚠️ 「7×8」「6×7」「8×9」など、7・8・9の段は間違えやすい組み合わせです。意識的に繰り返し練習しておきましょう。
練習のコツ:声に出して計算する
2桁×1桁の計算は、声に出しながら手順を追って解くことが効果的です。「一の位から計算、繰り上がりをメモ、十の位を計算、繰り上がりを足す」という流れを声に出す習慣で、手順を体で覚えられます。
- 最初は1問1問ゆっくり丁寧に計算する
- 慣れてきたら時間を計って20問を解く
- 繰り上がりのある問題を重点的に練習する
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