📊 テストの点数は「実力」だけでなく「テストの解き方」も影響します。効率的な勉強法と、本番での戦略を解説します。
算数テストの点数が上がらない理由
「勉強しているのに点数が上がらない」という子には、いくつかのパターンがあります。
- 解き方は分かるが、計算ミスが多い
- 時間が足りなくて最後まで解けない
- 難しい問題に時間をかけすぎて簡単な問題を落とす
- 勉強の方法が間違っている(解法の暗記だけで理解していない)
テスト前の勉強法
①テスト範囲の単元を確認する
まず教科書やプリントで「テスト範囲」を確認します。その単元の問題を一通りやってみて、できない問題を特定します。
②「できない問題」を集中的に練習する
できる問題ばかり練習しても意味がありません。間違えた問題、時間がかかった問題を集めて、重点的に練習します。
💡 テスト前の理想的な練習比率:「できない問題70% + できる問題の確認30%」。できる問題だけやっていると、苦手が改善されないまま本番を迎えてしまいます。
③前日は新しいことをやらない
テスト前日に新しい問題を解こうとするのは逆効果です。前日は「今まで練習してきたことの確認」に留め、十分な睡眠を取ることが最も効果的な「前日対策」です。
テスト当日の解き方戦略
①最初に全体を見渡す(30秒)
問題用紙を受け取ったら、まず全体をざっと見て「問題数」「難しそうな問題の有無」を把握します。これにより、時間配分の計画を立てられます。
②簡単な問題から解く
問題は1問目から順番に解く必要はありません。計算問題など確実に解ける問題を先に終わらせ、得点を確保します。難しい問題は後回しにします。
⚠️ 難問に時間をかけすぎて、解けたはずの問題を落とすのが最ももったいないパターンです。「1問にかける時間の上限(例:2分)」を決めておきましょう。
③計算問題は必ず式を書く
暗算できそうな問題でも、式を書いてから計算します。式を書くことでミスが減り、後の見直しもしやすくなります。
④見直しは「解けた確信がある問題」より「不安な問題」を優先
残り時間で見直す際は、「この答え合ってるかな?」と思った問題を優先します。自信がある問題を何度も確認するより効率的です。
テスト後の振り返り方
テストが返ってきたら「どのタイプのミスが多かったか」を分析します。
- 計算ミス → 毎日の計算練習を継続
- 概念の理解不足 → 教科書に戻って学習し直す
- 時間不足 → 計算スピードを上げる練習を行う
- 問題の読み違い → 問題文に下線を引く習慣をつける
💡 「テストは終わった瞬間から次のテストの準備」という意識で、間違えた問題を必ずやり直す習慣をつけましょう。同じ問題を次のテストでも間違えないことが成績向上の近道です。
学習習慣の作り方
テスト前だけ詰め込み勉強をするより、毎日少しずつ練習する「習慣」を作ることが、長期的な成績向上に欠かせません。にじゅうまる。算数ドリルの「毎日ドリル」機能を使って、毎日10〜15分の練習習慣を作りましょう。継続することで計算力が確実に向上します。
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