「うちの子、計算が遅い…」原因は才能ではなく“基礎の自動化”不足。速く正確にするコツを解説します。
計算が遅い3つの原因
計算が遅いのは頭の良し悪しではありません。多くは基礎計算が「自動化」されていないことが原因です。
- ① 九九・たし算ひき算が瞬時に出ない:指で数える・思い出すのに時間がかかる
- ② 一問ずつ慎重になりすぎる:見直しが多く手が止まる
- ③ 計算の工夫を知らない:きりのいい数を作るなどの近道を使えていない
速く正確にする対策
① 基礎計算を「自動化」する
くり上がり・くり下がり・九九を、考えずに答えが出るレベルまで反復します。百ます計算はこの自動化に最適。タイムを計ると効果が見えます。
💡 目標は「7×8は?」に0.5秒で答えられる状態。ここまで来ると計算全体が一気に速くなります。
② 計算の工夫を覚える
「25×4=100」「99×6=(100−1)×6」など、きりのいい数を作る工夫で時間を短縮できます。
③ 毎日少しずつ・タイムを記録
1日5〜10分でも毎日続けるのが一番。タイムをカレンダーに記録すると、伸びが見えてやる気が続きます。
⚠️ 「速く!」と急かすのは逆効果。まず正確に、慣れてきたら自然と速くなります。記録が縮む過程をほめましょう。
遅さの裏に「つまずき」があることも
特定の単元だけ極端に遅い場合は、その前提でつまずいている可能性があります。九九があやふやならわり算が遅い、というように。どこでつまずいているかを確認し、必要なら前の学年に戻りましょう。
✏️ 練習してみよう
解いたら「答えを見る」で確認しよう
Q1.7 × 8 = ?
Q2.9 + 6 = ?
Q3.13 - 7 = ?
Q4.25 × 4 = ?(工夫して)
Q5.99 × 6 = ?((100−1)×6で)
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